年齢からくる口臭はなぜ起きるのでしょう。歳をとると、なぜか口臭が強くなりますが、それは、主に内臓の状態と関係しています。歯をしっかり磨いているのに臭う場合、胃が口臭の原因の可能性が高いです。唾液の量が減ると口の中のバクテリアの量が増えるので、口臭が起きやすくなります。
実は、唾液の量は胃腸の状態と関係していて、胃腸機能が低下すると口の中の唾液の分泌量が減って、口臭が起きやすくなります。そのため、口の乾きの原因が胃であるかどうかをチェックする必要があります。口臭の原因が胃である場合、放置していると胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの病気を引き起こすリスクが高まります。年齢からくる口臭は、肝機能が衰えている可能性もあります。肝臓の働きが正常な人は、臭いを分解できるのですが、肝臓の働きが低下すると、分解しきれなくなり、臭い物質が血液に混ざることで口臭が起きやすくなります。ドブっぽい口臭の場合は、肝機能異変である可能性が高いです。呼吸器系の異変による可能性もあります。口臭は、気管支炎、肺炎などの呼吸器系とも関係していて、喉に炎症を起こすと、生ぐさい肉が腐敗したような臭いを発することになります。年齢からくる口臭を感じたら、とにかく一度内臓を診てもらうことです。

口臭の改善と予防